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よくある質問

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お金を貯められる習慣とは?

借金問題の相談を受けていると、お金を貯めたい、貯めなければならないという人が多いので、そのための習慣をいくつか紹介します。

貯めたりできている人は、このような習慣があると思いますので、借金問題にならないようお金を貯めたい人は参考にしてみてください。

著者 弁護士石井琢磨

 弁護士石井琢磨
 更新:2021.7.8

タバコを吸わない

お金を貯める習慣に関する書籍の中で触れられているのが、タバコ。

タバコの値段は、1箱数百円程度です。

大した支出でないように思えますが、習慣化され、固定費のように支出が続きます。

タバコのニコチンは、それ自体、また吸いたくなるという効果があり、依存することとなります。

タバコ習慣があるとお金は貯まりにくくなります。

一回の支出ではなく、習慣化された支出は、月単位、年単位で見るとどの程度になるのか、金額を出してみると良いです。

また、タバコを吸うことで、老化が進み、健康被害があり、医療費支出も増えることが見込まれます。

自己破産、個人再生などの相談者には、喫煙者の割合が多いです。

家計の見直しの際には、禁煙はかなり有効な手法です。

 

宝くじは買わない

こちらも、自己破産、個人再生利用者に人気の支出、宝くじです。

宝くじは、儲からない仕組みです。愚か者の税金ともたとえられる商品です。

なぜかというと、還元率が低すぎるから。

販売総額に占める賞金の割合が50%を下回ります。

50%以上が印刷経費や販売手数料、公共事業などに使われるのです。

宝くじは、買った瞬間に価値が半減するものです。他のギャンブル以上に確率は低く、世界的に見てもトップレベルの悪さです。

これでお金が増えるわけがない、という確率です。

確率論からすると、競馬やパチンコといったギャンブルも注意が必要でしょう。

 

 

 

安いという理由で買わない

大して欲しくもないのに、「安いから」という理由で物を買うとお金は貯まりません。

バーゲンセール、安売り、クーポンなどに釣られて不要なものを買いがちな人は、このポイントに気をつけましょう。

物を購入する基準として「安いから」という理由で購入、所有するのではお金は貯まりません。

安いことを理由とする購入は、後日、転売するなど、利益に期待できる場合にのみ許されます。

買うかどうかの基準としては、値段に限らず「欲しいか」「必要か」という点を意識しましょう。

 

 

情報収集する

お金持ちはよく勉強しています。

自分が住む世界のルールを知ることで、勝率が上がるのです。

投資をするのであれば、その分野の情報収集を怠りません。

税金などの国のルールを知り尽くすべきです。

公的機関からの情報を積極的に取りに行く、勝ちにつながる情報を取りに行く姿勢が大事です。

それがときには、書籍であったり、人脈からであったりしますが、そこから得られる情報を重視しているわけです。

 

税金を知る

貯金できる人、お金持ちが重視する情報の一つが、税金です。

所得税と贈与税、相続税に詳しい人がお金を残せやすいと言われます。

税金の規定は年々変化しますので、情報を詳細に把握するというよりは、大まかな知識を持ち、税理士などの専門家にフォローしてもらいながら対策するのが有効です。

税金は国のルールであり、合法的なルールの中で節税も認められています。

これを活用すれば、お金が残りやすくなります。


サラリーマンの場合、所得税は会社により源泉されているので、税金を意識することは少ないかもしれません。

しかし、副業などで事業所得を得るようになると経費という概念が出てきます。

支出についても経費であるのか、課税がどうなるのかを意識できるようになります。

そこまでいかなくても、ふるさと納税や、投資における積立NISAなど活用できる情報は多いでしょう。

 

借金を理解する

借金をしていたらお金が貯まらないのではないかとも思われます。

ただ、借金は必ずしも悪いものではありません。

借金は時間差を埋める方法です。

つまり、将来えられる収入を今使うというものです。

その時間差にかかるのが利息となります。

将来の収入以上の借金は、返済できなくなります。

逆に、将来の収入からの返済余力の範囲内であれば、借金をすること自体は問題ないことになります。

住宅ローンは、将来の収入が安定しているのであれば、それを前提に早く資産を取得するものであり、問題になりにくかったものです。ただし、現在は、将来の収入が読めないことや、収入が増えることを見込んでギリギリのローンを組むなどして、住宅ローンでも問題になるケースは増えてきています。


このように、借金は、人生における収入と支出のタイミングのズレ、時間差を調整する機能を果たします。

それ以上の金額を負担すれば、払えなくなります。その見通しが外れるかどうかが問題になるのです。

事業資金のように、借金を活用した方が成果を上げられるシーンもあるのですが、この見通しを外してしまうと多重債務の原因となってしまうのです。

 

臨時用の口座を持つ

高金利のキャッシングをしてしまう原因の一つに、突発的な医療費など予期しない出費に対応できないという点があります。

そのようなリスクに備えて、別管理の口座を持っておくことが考えられます。

通常、利用している預金口座以外に使わない防衛資金を管理する口座を持つのです。

ついついお金を使ってしまう弱さがある場合には、自分の見えないところにお金を置くのが有効です。

意志の力に頼らない方法です。

お金を簡単に使えなくなるようにすればよいのです。

同様の発想として、給料から天引きして自動的に一定額を預金する仕組みなどもあります。

 

 

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